6月16日(日)晴れのち曇り
千葉県の香取神宮へ参拝に行って来ました。
6月と12月と年に2回が恒例となっています。
5月21日から香取神宮の境内中央には夏越(なごし)茅の輪くぐりが設置されています。
この茅の輪くぐりが設置されますと毎年行っています。
半年間の罪やケガレを祓い落す神事で、人の形をした形代に氏名等を記入し、息を吹きかけ体をぬぐい、日頃自然と身についた罪・ケガレを移します。罪・ケガレを移した形代は、神宮へ納めます。その後、形代はお焚き上げをして海川へ流すそうです。その時形代と一緒に茅の輪守を頂けます。茅の輪守は持ち帰り玄関にお祀りします。
大祓は、6月の夏越しと12月の年越しの年2度行っているそうです。
今回は令和になり初の茅の輪くぐりでしたので、大勢の人が参拝していました。この日が今までで一番混んでいたような気がします。
受付で「茅の輪守」と「形代」を頂いて形代に息を吹きかけ体をぬぐい、茅の輪を順路通りにくぐり、その後本殿を参拝して形代をお納めして、境内をぐるりと1周参拝して本日の参拝は終了です。
神宮入り口には真っ白な紫陽花が咲いていました。とても綺麗でした。真っ白な紫陽花は珍しいのでは・・・と思いました。
次は12月の年越し大祓です。12月もまた参拝に行きたいと思います。